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既存の写真データを読み込む
初めてカタログを作成する時は、Lightroomの初期設定に従っておけばよい。 ファイル⇒新規カタログの作成 でエクスプローラ画面が開くので、自分の覚えやすい名前をつける。 デフォルトではLightroom3というようにバージョン名がつく(ついたと思う)。 Ver.2からVer.3のように大きなバージョンアップの場合は、新バージョンをインストールして、旧バージョンのカタログを指定すると、再生成が自動的に行われ、カタログ名も自動的に変わる。小さなバージョンアップの場合は、カタログはそのまま使える。 この段階では、ライブラリ画面には、なにも表示されない。まだカタログへの画像データを読み込んでいないからだ。 カタログにいれる画像データを指定する。 ライブラリ画面の左パネル下部の「読み込みボタン」をクリックすると、左パネルに エクスプローラと同様の形式で、パソコンに接続してある全てのHD、メモリカード、RAMディスクが表示される。 カタログに入れたい(=Lightroomで管理したい)写真の格納されているHDD、フォルダーを指定する。 指定したフォルダー内の全ての画像(RAW、JPEG、TIFF、PSD)のサムネールがメインパネルに表示される。 基本的には、すべての写真を選び、読み込む。 カタログに含める写真の選択は、読み込み後Lightroom上で行うほうが効率的である。読み込み画面で表示されるサムネールは大きさに制限があるのでここで写真選択をするのが難しいからである。 ここで重要な注意をしておきたい。一度読み込んだ元画像とフォルダーの移動・削除や名称変更はLightroomから行うことが鉄則である。カタログは一種のデータベースなので、カタログ内プレビューデータ(Lightroomでのライブラリでの表示データ)と元画像データをリンクさせているからである。エクスプローラ上で移動・削除・名称変更などを行うとリンクが切れて作業ができなくなる。(リンク切れの修復は、マニュアル60ページ参照) 読み込み開始・完了 フォルダー単位で読み込み指定したら、右パネル下の読み込みボタンをクリックすると、カタログへの読み込みが開始される。 読み込みで行われるのは、カタログ(いわばデータベース)、プレビューデータの生成であり、元データには何の影響もしない。 ライブラリーの画像表示に使われるプレビューデータの生成にかなり時間がかかるので、以前触れたように最小サイズ・最低画質にしておいたほうが良い(と思う)。 ライブラリでの表示は、検索に使うくらいなので大サイズ・高品質にしても効果は少ない。読み込み時間の短縮とHDD容量の肥大化を避けるほうが良い。 プレビュー生成が完了するとLightroomの運用がスタートできる。 次回から、もう少し具体的な説明に移る。 厚木基地独立記念祭 私は、Windowsで運用しているので、Mac運用の方はエクスプローラをファインダに読み替えてください。またWin版とMac版でごく一部の機能差はあるようです。
by ever_green60
| 2011-07-31 16:07
| Lightroom
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